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6.10

皿洗いをしていたら、ふっと幸せな気分になった。

すぐ消えたけど。



忙しいのはひと段落したんですけれども、まだ心のどこかで落ち着き切ってないみたいです。

心がまだちょっと、ささくれてます。

帰り道、風におでこを撫ぜられながら少しずつ回復中。


どんなにいい人でも、毎日顔を合わせていると静電気ぐらいの摩擦はおきますね。

おたがいに真剣だから、そういうこともある。

時間と距離。彼らが癒してくれるのをじっと待つ。



* * * * * * * * * *


人を許して許して許してきて、

人から許されて許されて許されてきたけれど、

もう、そういうことはいいような気がする。


別の場所に逃げてしまおう。

すべての人と向き合う必要はない。

なぜなら、人には、好き嫌いがあるから。

良いとか悪いとか、そんな正しいことばかりで世界は判断されていない。

好悪があって、相性があって、喧嘩は買うからぶつかり合う。

罵り合い、無関心を装い、それでいて、彼の不器用さが愛おしい。

見えない境界線に振り回される前に、逃げよう。

自分だけの、理屈抜きで心地いい、とっておきの場所に。



許すとか、許さないとか、そういう次元を超えて、「ただそこに在る」のを認めるだけ。

好きなものは素早く捕まえ、そうでもないものは受け流していく。

人は無責任と責めるかもしれないけれど、

ただでさえ、皆、プレッシャーと戦っている。

もう、十分だと思う。

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小指の先ほどのかすかな違和感。
私は目をそらすため、
ひたすら窓の外を眺め続けた。

知らない誰かがやってきて
無作法に扉を開け放ち、
詩をしたためた紙は舞い上がる。
 
まるで白い鳥みたいだ。

私から逃れたかったのか
詩は窓の外に飛んでいってしまった。

鳥が最後に放った言葉。
「もう二度と帰りません」
私も窓から飛び立った。

つながっていたいと願うけれど

あなたは気づかない


あなたが大丈夫だと囁いてくれるのなら

私は大丈夫

くあー

クァーッ


昨日までの幸せは葬って

新しい安らぎを見つけに行こうぜ

レモン色

もうすぐ聴こえる

潮風と波音


水

ゆれる

水と金魚

次の一人旅行を企画中。

前回の香川が、気ままだったけど楽しかった。

またやりたい。





本当に孤独な場面というのは少ない。

大抵の人は"孤独ごっこ"を楽しんでいるだけ。

私もそう。

本当の意味での"孤独"を享受できるのは、ほんの一部の人だけ。





孤独を感じるのは、その場の空気が合わないだけなのかもね。

波調が合わないだけ。

意見が違うだけ。

でも、決定的に。


クラスの多数決で少数派の意見に手を挙げてしまい、しかもそれが自分一人だったのでとても気まずい、あの感じ。

このクラスでは自分と違う意見の方が圧倒的に強く、自分にしゃべる権利を与えられていない気持ちになるような、あの感じ。

でも、違う集団になると自分と同じ意見が多数決になるかもしれない。

環境が変わると。

適正の違いとか。



そう思うと、溶け込めない自分やわがままな自分を責めるのは、ちょっとだけ、保留にしてもいいのかもと思う。


クリムトの画集とかガガの音楽とか、

文庫に参考書に紅茶。

ノートの切れ端に、キャップのなくなったペン。

乾いた絵の具と置きっぱなしのパレット、水。

現像するフィルムも転がして、写真も散らかってて、

図書館の本も積んだまま。

折りかけの折り紙と描きかけの絵と作りかけのスクラップ帳が床に散らばっている。

後ろでいつでも横になれるベッドで枕が待ってる。

銀の目覚まし時計が静かに時を刻む。

街は寝静まっている。

いつまでも部屋に閉じこもりたい。


いいことだけ聴いてあげてもいいよ。

そうじゃないなら、さよなら。

気が滅入るもん。

ねぇ、

桜舞い散る四月の真ん中。


自転車をこいでいたらマンションの上の方から桜の花びらがチラチラと降ってきて、

意外なタイミングで花びらを浴びれました。見納めかな。




* * * * * * * * * *


君のわがままも気まぐれも、

そんなに気をつかわなくていい。

落ち着いたら、二人で熱いお茶でも飲もうよ。


彼女はいつでも正しい。

ゆえに嫌われる。


文句は言わない

けど、わざと立ちどまってみたり


ちょっと気にかけてもらいたい

画像 075


ぷつぷつ

なんだこいつ

そして車輪のように転がっていく

青の天空に

波紋を

紫の蝶々

なー


刺激と安らぎ、どっちもほしい



新しい世界に首を突っ込み

果てしなく逃げ

その後で深く眠りたい

地平線の向こう

暮れるよ

藻のように

ぼんやりと

color.jpg


ごめんね

ありがとう


物語はいつも君と紡いできたね

織りなす模様は今

輝いているね



さようなら

またね

いつかきっと会おう



その日まで

新しい模様を

紡いでいこう



さざめきの中で

涙をぬぐう日

打ちひしがれて立ち上がれない日

美しい糸ばかりでないけれど


振り返れば

悪いことじゃないと教えてくれる




仲違いをしたね

仲直りもしたね



織りなす日々を

たどってみれば

ほつれた糸さえも愛おしいね

すべてが

名残惜しく


気持ちばかりが

降り積もる

削られていく

錯覚する

救われる

消耗する

深い溝を埋められたと

埋めてくれるな



そっとしておいてほしい

かまってほしい

絶縁だ

見捨てないで




僕を

助けてほしい


夜風に吹かれて春はもうそこまで

霞む月が微笑んでいるようね


あなたはたったひとり

どこまでも

確信めいたことを言えない

親切なのは恩を売りつけたいから。

決してあなたを愛しているわけではない。

優しい言葉をかけるのも、そう。

頭をなでてあげるから、あなたは騙されていれば良いの。


周りは思いやりのある人と讃えるけれど、

私、パフォーマンスだけはうまいのよ。

種明かしは絶対にしてやらない。










* * * * * * * *



……っていう小人が住んでいる人はけっこう多いと思います。

でも、そういうのって悪いことではない。

煌いたかと思えばくすむ

なぜあなた方は

通り過ぎる日々に美しさを見出せないのか


彼らのやるせなさに

静かに怒る

心細いのはいやだ

不安になるからいやだ

埋めにきて

お花で

夜空に


他人と100%分かり合うなんてできないこと、

知っちゃいるけどこだわってしまうわ。


歩む速度が違うのは当然のこと。

そういうことがお互いに分かっていれば話が早い。


神経質に塗りつぶそうとするから、

空白がつらくなるのよ。

気持ちの下がり気味な日。


「人間の価値」なんて難しいことは分からないけど。

せめて目の前にいる人には認められたいよね。

「あなたは素敵な人よ」

と、言われたい。



いつだって絶ち切れる勇気があればよかったんだ。

何が寂しくて邪魔をするのか。

「他人が一体何をしてくれるというの」



とまでは開き直れない。




ひとりで立つには足が震えるので、

蔦うべきポールを探してる。

大概もたれかかるのを嫌がられるけど、

君の誤解。

添ってみれば立ち上がり方も分かるかと思ったんだ。



長い沈黙は嫌われるね。

この、臆病者。

面白そうな梯子を見つけたので、

上ることにしました



梯子の先がどんな形をしているのか

確かめたくなった


梯子の先は

今はまだ雲がかかって見えない


どんな風に歪んで

どんな風に伸びていて

どんな風に終わっているのか続いているのか

もしかすると、とんでもないものが待っているかも


何があるの

どんな顔をしているの

確かめてみたい

確かめてみたい


梯子の先端が滅茶苦茶に壊れていたとしても

後悔しない

そんな気がする


黒い海に彷徨う船

暗闇に見つける灯りはなんと安堵をくれることだろう



ひとつ分けてくれないか

大事に育てるから

流れる冷たい夜に

君とのやりとりを探す


新しい季節がめぐれば

あんなに素晴らしい出来事も、

輝ける思い出に

なってしまうのでしょうか?

お星様みたいに光るだけに

なってしまうのでしょうか?



冷たい夜風は両手で私の髪を梳き

静かにかけ去った

描きかけの絵

読みかけの本

飲みかけのコップ



「人生は続くんだもの」



じゃあ、栞をあげるね

見失わないように

ゆだねるね


うんいいよ

プロフィール

吉良 林檎

Author:吉良 林檎
本と紅茶、料理にお菓子。

こんまり、楽しい日々。

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